ウイスキーの「ロック」ってひと口で言っても、実は氷をウイスキーに入れて飲む方法には幾つかの種類があるんです。このページは、そんなロックな飲み方を色々と試してみたいと思ったときに制作をはじめました。

でもそのまえに、色んなウイスキーの飲み方をおさらいしてみようと思います。

ウイスキー好きの中には「やっぱりウイスキーはストレートで!」という意見と、「ロックだ!」という意見と、「ハイボールだ!」という意見と、まあとにかくいろいろ好みがあります。

いろんな飲み方があって、それぞれ特徴があるので、まずは色んな飲み方の特徴を見ていきましょう!

ウイスキーの10つの飲み方

ウイスキーの飲み方は、細かく分ければ色々あるのですが、ここでは10個を見ていきましょう!

ストレート

最もシンプルな方法です。通常はシングルの30mlかダブルの60mlをグラスに注ぎます。

香りは非常に強く出ます。ウイスキーによっては、アルコールやスモーキーさを由来とする鼻につく刺激がキツく感じることもあります。

紹介する飲み方の中では、最も液体中のアルコール度数が高い飲み方なので、きちんとチェイサーを飲みながらゆっくりと飲むことをオススメします。

トゥワイスアップ

ウイスキーを、同量のお水で割って飲む方法です。

味が薄くなりそうですが、この方法が最もウイスキーの香りを引き立てると言われています。前述の通りストレートだとちょっと刺激が強すぎて香りの奥行きまでは楽しめない場合もあるのです。水を加えて落ち着かせることで、よりじっくりと香りを味わうことができます。

注意したいのは、お水は常温でなければならないということ。冷やしてしまうと香りが縮こまってしてしまうので、室温の水(できれば天然水)で割ってください。

オン・ザ・ロックス

いわゆる「ロック」です。大きめの氷をグラスに入れて、ウイスキーを注いで冷やして飲みます。

氷がウイスキーに触れる面が大きいほど、氷が解けだしてしまいます。あまり解けすぎると味が失われてしまうので、できれば避けたいところ。

そこで、球体の氷が役立ちます。丸い氷は凸凹な氷に比べると表面積が小さくなるので、後から溶け出る水分を減らすことができます。

ハーフロック

トゥワイスアップとオン・ザ・ロックスの両取りが「ハーフロック」です。つまり、水をウイスキーと同量加え、氷も加えます。

氷で冷やした上に水も加えるので、香り・味ともにマイルドに抑えられます。

水割り

ハーフロックに更に多くの水を加えると、水割りになります。

水割りの場合、ウイスキーと水の比率は1:2〜2.5です。ここまでいくと、嵩も大分増えるし、アルコール度数もだいぶ減るので、食事中に料理に合わせる飲み方に段々シフトしていきますね。

ウイスキーフロート

アルコールと水の重さの違いを利用した、視覚的に楽しいお洒落な飲み方がウイスキーフロートです。

グラスに氷を入れて、水を入れてからウイスキーをゆっくり注ぐことで、液体が上下の二層に分かれ、丈夫にウイスキーが漂う(フロートする)感じになります。

あんまり家で自分でやることはないかもしれませんが、Barなんかでこうやって出てきたらテンションが上がりますね。

ミスト

ウイスキーをクラッシュドアイスで飲む方法を「ミスト」と呼ぶのだそうです。

クラッシュドアイス(粉々にした氷)でしっかり冷やしたグラスの表面が、霧のように靄がかることから、このような名前なんだそうです。ウイスキーフロート同様に、見た目なお洒落な飲み方です。

ホットウイスキー

ウイスキー:お湯 = 1:2〜3くらいの割合で割ったもので、日本的に言えばウイスキーのお湯割りです。

あまり熱すぎるお湯だとウイスキーの味を損ねてしまうので、80度くらいのお湯で割るのが程よいでしょう。

シナモンスティックなどを添えて、混ぜながら飲むというのもオツな飲み方です。

ハイボール

日本で非常にポピュラーなハイボール。ウイスキーを炭酸水で割って飲みます。

こちらもやはり、水割りと同じく食中酒として楽しめるアルコール度数・量になりますね。そう考えると日本で大衆に好まれるお酒になるためには、食中酒として気軽に飲めることが必須なのかもしれませんね!

ウイスキーカクテル

ウイスキーのカクテルも、色々とありますよね!

私が好きなのは『アイリッシュコーヒー』です!熱々のコーヒーとウイスキー、そして甘い砂糖とクリーム。体を温めたい寒い冬なんかには最高のカクテルです。

2種類のロックを飲み比べてみた

さあじゃあ、どんな飲み方が美味しいのか?とりわけこの記事のテーマである「ロック」な飲み方で、より私が美味しく感じる飲み方はなんなのか?

試して違いを比較してみましたよ!

オン・ザ・ロックス

香りは少なく感じました。閉じている状態とでも言いましょうか。

味は、濃くてガッツリ来る感じです。ストレートに近い味わい。冷たくて飲みやすい点が違いかなと思います。ただ、飲みすいけれど、味わうという感じはあんまりしないかな。本気で味わいたい時はストレートで飲むし、香りを楽しみたい時はトゥワイスアップにするし。

っていう、印象です。

ハーフロック

オン・ザ・ロックに比べると、香りの広がりはこちらのほうがある気がします。

味は薄くなるけれど、私はいっそこちらの方が好きです。爽やかに、長い時間かけて飲み進められます。炭酸が苦手なので、ハイボールはあんまり好きじゃないんです。だから、みんながハイボール飲む感じでハーフロックを飲むとちょうどいい感じがしました。

結論、私はこちらが好きです!

まとめ

いかがでしたか?色んな飲み方があって面白いですね!

私はじっくり味わいたい時のストレートと、香りを楽しみたい時のトゥワイスアップ、そしてより軽く長く飲みたい時のハーフロックというような感じで飲み分けていきたいと思っています。

みなさんはいかがでしょうか?