ウイスキーを飲みにバーに入ったら、大抵私は「おすすめのウイスキーはなに?」と聞くところから飲み始めます。もちろん、自分のお気に入りのウイスキーを飲むというのもとても楽しいことですが、まだ深く酔っていないうちの最初の1杯に新規開拓をしておくことで、毎回ひとつ成長が実感できるので、この飲み方が好きです。

そもそもウイスキーって、分からない人には結構とっつきづらい世界。何が美味しくて何が美味しくないのか、いきなり自分では判断できないので、「誰か詳しい人のおすすめが知りたい」ということが往々にしてあるのではないかと思います。

あるいは自分は飲まないけれど、お世話になって人がウイスキー好きでその人にプレゼントをしたい。でも、どんなのをあげたらいいのかわからないよ!っていう方も結構いらっしゃると思います。

先に白状しますが、私もまだまだウイスキー勉強中の身。「絶対にこれがいい!」なんてことは到底言えないのですが、自分が飲んでみてこれいいな!と思ったものはシェアしたいですので、私自身のおすすめとして聞いてください!まず、私のおすすめのウイスキーを4つご紹介します。

が、それだけではかなり主観的なものばかり並んでしまいますので、後半は客観的に注目されているウイスキーを40個並べていきます。最終的にかなり長い文章になってしまいましたが、さら〜っとでも読み飛ばして頂けましたら幸いです。

目次

私のおすすめウイスキー

それでは、個人的なおすすめウイスキーを理由とともに挙げていきます。

オススメウイスキーその1:アードモア(ARDMORE)レガシー

まずはスコッチウイスキーの『アードモア』です。こちら、私がイギリスに行った時に空港でお土産に購入してきたウイスキーでした。といっても、日本でも購入できます。普通にAmazonでも購入できます。

ていうか、Amazonで購入したほうが安いです(汗)

お酒の世界では往々にしてこういうことがありますが、変に免税店で購入するよりも国内で普通に購入したほうが安いっていう典型的な例です。ウイスキーは腐らないし品質劣化も少ないので、Amazonなどの安いネットショップで購入するのが結構おすすめできます。重くないし。

で、それは知っていたんですけど空港で買いました。買いたかったんですよ、早く。現地で友人が「僕はアードモアが好きだよ」と教えてくれて、そんな縁を大切にしたかったから勢いで買ったってやつです。・・・そんな、私の個人的な想い出はどうでもいいですね(笑)

アードモアのレガシーという商品ですが、まず商品は筒型の箱に入っています。外箱の絵柄が等高線がベースになっていて、その上を飛び回る黄金の鳥が非常にセンスが良くてかっこいい。数あるアードモアの中で私がこの商品を選んだのは、その手頃な価格とジャケットが理由です。

そして、ボトルにものすごい特徴があるというわけではありませんが、ボトルキャップはコルク製です。手でひねって開けられるコルクなんですけど、開けるときの「高級なウイスキーをいただいている感」がちょっとした高揚感をもたらしてくれます。注いでも品の良さが感じられる、なめらかな注ぎ口です。

香りはとてもスモーキーです。いわゆるピートの香りがします。ツンと来すぎるとかいうこともなく、程よくしっかり香る感じ。鼻を抜ける時に、少し甘い香りがします。癖になる香りのブレンドです。

口に含むと最初は少し甘く感じました。しかし、後からどんどんスモーキーさの本領を出してきます。ただし、口の中で暴れまわるほどスモーキーすぎるということではなく、落ち着いて、風味を楽しめるスモーキー加減です。まだウイスキー初心者の私には、その点ちょうどいい感じ。

美味しいのは間違いないです。最初に飲むべきかどうかでいうと、そりゃスコッチなのでそれなりのクセ、スモーキーさはありますが、そういうちょっと複雑な味が好みのウイスキー通には、きっと楽しめる逸品なのではないかと思います!

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オススメウイスキーその2:サントリー 響

次におすすめするウイスキーがサントリー響。もう日本ではかなり一般的になりましたよね。勿論、値段はそこそこするわけでして、「一般的になってきた」と言っても、毎日毎日これを飲めるわけではないのでしょう。でも「響」の名前を知らない日本人というのもあんまりいないのではないかと思いますし、だからこそ特別な時に飲みたいウイスキーです。

ボトルの形状、あれ何角形かご存知でしたか?あれは24角形なんです。なんでだかご存知でしたか?

これは、24が1日を刻む時の数や、日本の四季を24分割した24節気を由来としているのだそうです。ウイスキーは、熟成樽の中で過ごす時間が長い飲み物です。その月日や歴史を表現するために、こんな特徴的なボトルに行き着いたのだそうです。

またこの24面のボトルには、24つの季節を感じ取る日本人らしい繊細さも表現しているのだとサントリーの方がおっしゃっていました。日本人がブレンドした繊細なウイスキーである響を、ボトルの形が体現しているというわけです。

ともかくこちらも品のあるボトルですから、手にとるたびに興奮します。

香りは少し甘さを感じます。先程のアードモアとは違って、香りのスモーキーさというのは感じません。ほんのりした甘さが上品です。

飲んでみるとしかし、喉の奥の方に燻製の香りを感じます。しかしやはり甘くもあり、何より飲みやすい。これはさすが、話題になるだけのウイスキーだけあって、誰でも飲めてだいたい誰でも「美味い」って言ってもらえそうだと感じました。

当然、サントリーのブレンダー職人さんの腕の高さがなせる技ですが、複雑でいて表面的に飲みやすくまろやかに仕上げるというのはかなり感動を覚えます。

ウイスキー初心者にこそ、まず変な安物のウイスキーではなく、少し頑張ってくらいのウイスキーを飲んでみてほしいなと心から思います。これを知ってから、基準としてあれこれ飲んでみると、とても世界が広がるはずです。

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オススメウイスキーその3:ザ・マッカラン(THE MACALLAN)ダブルカスク 12年

次にこの、スコッチウイスキー『マッカラン』のダブルカスク12年を挙げたいと思います。

このマッカランがどう良いかというと、とても飲みやすいスコッチウイスキーだところです。最初のアードモアと同様に、スコットランドで造られていて、更に言えばスコットランドの中でも車でたった45分程度という近い距離にある蒸留所なのに、味のタイプが全然違います!

飲んだ瞬間から甘さや渋みを感じることが出来るウイスキーで、ストレートでもロックでも美味しく頂けます。アルコールのきつさを感じることもなく、とにかくこれも初心者から飲んでもらいたいウイスキーのひとつです。

価格はそんなにお買い得なものではありませんが、350mlという買い求めやすいサイズのボトルが販売されているため、試しに買ってみるという場合にはもってこいのウイスキーです。

各所で「美味しい」という人がたくさんいる、万人受けするタイプのお酒なのでおすすめします。ただし、私的には「もうちょっと個性があっても良いな〜」なんて思ったりもします。ここらへんは完全に好みによるところですね!

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オススメウイスキーその4:PUNI THE ITALIAN MALT WHISKY – NOVA

おすすめウイスキーの最後、番外編としてこれも紹介しておきたいと思ったので、おまけを追加させてください。

その名も『PUNI THE ITALIAN MALT WHISKY』です。中でも『NOVA』というものに惹かれております。

なんと原産国イタリア。イタリアと言えば普通ワインとエスプレッソですよね?そして蒸留酒ならグラッパ!でもウイスキーなんですよね。

このウイスキー、強烈にバナナです。香り、テイスト、後味、全編に渡ってかなりのバナナ感。でも、果実酒とは違って、きっちりウイスキーらしさやスモーキーさが感じられるかなり変わった逸品です。

私はさっき言ったように、ちょっと癖があるくらいのウイスキーが好きなんです。飲んでいて「面白い」ってワクワク出来るウイスキーが好きなので、このウイスキーのこれまでに飲んだことのない未体験の味はかなり強烈に私を魅了しました。

日本で手に入る場所は、ちょっとよくわかりません。多分どこかで飲めると思いますが、結構レアだと思います。ネットでも手に入らないはずです。

もし私と同じように変わり種やちょっとしたクセに興奮するタイプの方は、もし見かけた際に是非チャレンジしてみてください!

ちなみに、このお酒のボトルデザインは2016年のワールド・ウイスキー・アワードにてデザイン賞を受賞しています。かなり洗練されてミニマルなデザインで、あまりウイスキーっぽくないデザインですよ。こちらも要チェック!

>> 『PUNI THE ITALIAN MALT WHISKY』について公式サイトの情報を見る(英語です)

注目度の高いウイスキーランキング40選

さて、ここまでは私の個人的なオススメ銘柄をつらつらと書いてみました。でも結構こういうのって意見が別れるところで、一方の人は「そうそう、こういうこの人の個人的なオススメこそ知りたい」って言うし、一方で「お前のオススメなんかどうでも良いんだよ。客観的に良いウイスキーを教えてくれよ」なんて言う人もいます。

どちらの気持ちも、まあわかります。

そこでここからは、みんながどんなウイスキーに注目しているのかをランキング形式でご紹介していきます。

なるべく公平なランキングにするために、次のような手順でリサーチを行いました。現時点でまだ、十分ではないとは思っているので、そこは今後改善していければと考えています。

  1. 市販のウイスキー本で紹介されている46のウイスキーを元データに使用
  2. その全てのウイスキーの銘柄名をGoogle Keyword Plannerで検索にかけ、日本での月間検索回数を表に打ち出す
  3. 月間検索回数が多いということは、それだけ多くの人が注目しているということだと仮定し、検索数の多いものから順番に並べ替えて上位40銘柄だけをランキング化

以上の方法でランキングを作ります。

なお、一般名詞の検索特別のつかないものは「〇〇 ウイスキー」の検索回数を替わりに分析対象にしています。このあたりでやや不平等が発生しますが、今のところこれ以外の方法がないためご容赦ください。

1位 響

さすがの、貫禄の一位が『響』となりました。検索回数は圧倒的に多くて、月間60,500回の検索数があります。

その「響」という名前ですが、開発当時のチーフブレンダーである稲富孝一氏が、弦楽器のヴィオラを演奏される方だったことが関係しているそう。ブラームスの交響曲第1番第4楽章をイメージして作られたんですって。

私は4:35あたりからの盛り上がりが好きなのですが、それはおいておいて、そういうことならこの楽曲を聞きながらウイスキーをたしなみたいですよね!ブレンダーがウイスキーに込めた想いとか、当時の様子を想像しながら飲めますね!

響の商品ラインナップとしては、最も手の届きやすい『響 JAPANESE HARMONY』をよく見かけますが、甘く華やかで、1989年に創業90周年を記念して作られた『響17年』や、コクの出てくる『響21年』、そして圧倒的な長期熟成を誇る『響30年』などがあります。

基本的に味のバランスが良く、しなやかで、飲みやすい良いお酒です。まずは響 JAPANESE HARMONYを、是非手にとってみてください!

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基本情報
ウイスキー名:響
月間検索数:60500回
国:ジャパニーズ
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/whisky/hibiki/

※「響」というのはかなりシンプルな文字列なので、別の意図での検索数も多少含んでいるとは思います。が、「響」と検索した際に上位にサントリー響のサイトが掲載されるため、多くの人がウイスキーを意図して検索していると考慮してこのまま60,500回というデータを掲載します

2位 ジャック ダニエル

第2位はふたつあります。ひとつがアメリカン・ウイスキーの『ジャック・ダニエル』です。検索回数は27,100回です。

アメリカン・ウイスキーといえば、真っ先に浮かぶのが「バーボン」ですが、ジャック・ダニエルはテネシー州ムーア群でウイスキーを製造する「テネシーウイスキー」なのです。

テネシーウイスキーの特徴は、蒸留後にウイスキーをサトウカエデの炭でろ過してあるという点です。この工程を挟むことで、ウイスキーは甘く、それでいてさわやかになります。

『ジャック・ダニエル ブラック』は世界で最も売れているウイスキーです(大きなくくりでは、スコットランドの『ジョニーウォーカー』が世界No.1ですが、銘柄まで指定した場合にはジャック・ダニエルのブラックです)

面白いのが、ジャック・ダニエル発祥の地であるテネシー州のムーア郡には、アルコールに対して様々な厳しい規制があるのです。こういう州のことを「ドライ・カウンティ」と呼ぶのですが、そんな土地に世界で最も売れるウイスキーの工場があるギャップは、なんだか面白いですよね。

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基本情報
ウイスキー名:ジャック ダニエル
月間検索数:27100回
国:アメリカン
公式サイト:https://www.asahibeer.co.jp/products/whisky_brandy/tennessee/jackdaniels/

2位 山崎

同じく第2位に、サントリーの『山崎』です。検索回数は27,100回を数えます。

山崎の蒸留所は京都にあります。京都から大阪に行く電車に乗ると、割と早い段階で真っ黒の大きな建物、工場のようなものを見かけると思います。それが山崎のウイスキー工場です。

この山崎の蒸留所には、非常に沢山の酵母、ポットスチル、熟成樽などが備えられているそうです。これは、世界でも珍しいこと。

また、この工場ではモルト原酒の造り分けをされています。ステンレスの発酵槽と木桶の発酵槽のふたつを使い、その時々で作りたい味わいに合わせて使い分けているのだそうです。

そんな山崎の商品ラインナップですが、まずは無印の『山崎』があります。ワイン樽やミズナラ樽で熟成されたウイスキーで、ベリー系の香りがします。バランスの良いウイスキーです。

他にもホワイトオーク樽熟成中心の『山崎12年』やシェリー樽熟成中心の『山崎18年』、もっとも長期熟成になる『山崎25年』があります。

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基本情報
ウイスキー名:山崎
月間検索数:27100回
国:ジャパニーズ
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/whisky/yamazaki/

4位 マッカラン

第4位も2つあります。まずは、スコッチウイスキーの人気銘柄『ザ・マッカラン』です。検索数は18,100回でした。

これは非常に有名な逸話ですが、『ウイスキー読本』というロンドンの老舗デパート・ハロッズが昔発行した本にて、このマッカランを「シングルモルトのロールスロイス」だと表現しました。

マッカランは、スコットランド最大の川であるスペイ川というところで造られています。自然豊かな土地で、周りを山や渓谷に囲まれています。

その昔、密造時代の1824年から密造酒を作ってきた蒸留所。ハイランド地区で2番目に蒸留ライセンスを取得したというほど、非常に歴史の長いウイスキーブランドなんです。

マッカランは、ウイスキーの原料となる大麦を自社農地でも作っています。名前を「ミンストレル」というこの大麦は、マッカランのオリジナル品種として栽培されていて、非常に高級なものとして有名です。

香りは華やか、味はまろやかが特徴的。飲みやすいウイスキーなんです。あまりウイスキーを飲んだことがない方にもおすすめできます。

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基本情報
ウイスキー名:マッカラン
月間検索数:18100回
国:スコッチ
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/whisky/macallan/

4位 ジョニーウォーカー

第4位ふたつめは、ジョニーウォーカーです。そう、世界で最も飲まれているウイスキーの銘柄。

世界中で年間、2億1500万本近く販売されている(2014年)と言うから、驚きです。これは日本人だけで考えると、全員が年に2本買ってるっていうこと。・・・めっちゃわかりにくい例えで、すみません。

元々食料雑貨店として1820年に開業されたブランドで、それが1853年にその食料雑貨店で培った「紅茶をブレンドする技術」を活かしてウイスキーのブレンドをはじめたというのが、同社のブレンデッドウイスキー誕生の秘訣だそうです。

ただし、ブランドを大きくしたのは創業者のジョン・ウォーカーの息子や孫世代。ボトルやラベルを工夫し、世界で飲まれるウイスキーになりました。

スモーキーさが楽しめる一方で、ブレンディングされているだけあってきっちり飲みやすく仕上がっています。

ジョニーウォーカーは、色の名前別にいろいろな種類のウイスキーが存在します。よく聞く「ジョニ黒」や「ジョニ赤」に加えて、「緑(Green)」や「青(Blue)」なんてのも存在するので、順番に色々楽しみたいですね。

ブルーはとっても高いウイスキーなので、私にとっても結構憧れの存在です。高嶺の花!

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基本情報
ウイスキー名:ジョニーウォーカー
月間検索数:18100回
国:スコッチ
公式サイト:https://keepwalking.jp/certification

6位 余市

6位は3つあります。ひとつめがニッカウイスキーの余市で、検索回数は14,800回です。

余市という場所は、北海道の小樽の近くにあります。そしてこの余市工場は、マッサンで更に有名になったニッカ創業者・竹鶴政孝さんが、寿屋(現在のサントリー)を退職して作ったニッカの最初の工場です。

ちなみに余市町は、竹鶴さんの奥さんである竹鶴リタさんの生誕地であるイギリスのイースト・ダンバートンシャーと姉妹都市提携を結んでいます。

いろいろな経緯があったにせよ、わざわざ寿屋という居場所を出てまで自分で作った工場。元々寿屋にいたときに山崎工場を最初に作ったときから、竹鶴さんは本当は、スコットランドの気候に似ている北海道に工場を作りたいと考えていました。そんな竹鶴さんにとって、余市工場というのはいわばやっとこさ信念が実って完成した工場だったようです。

味は、余市川による恵まれた水資源と石炭の直火蒸留、ストレート型のポットスチルによって、複雑な味わいを醸します。熟成樽には、主にバーボン樽やシェリー樽、新樽などが使われているそうです。

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基本情報
ウイスキー名:余市
月間検索数:14800回
国:ジャパニーズ
公式サイト:https://www.nikka.com/distilleries/yoichi/

6位 イチローズモルト

同数の第6位は、今大注目のベンチャーウイスキー社が造るイチローズモルトで、検索回数は14,800回です。

イチローズモルトを造る株式会社ベンチャーウイスキー社は、肥土伊知郎(あくといちろう)氏が2004年に創業したウイスキーのスタートアップで、2004年に開業し、2007年に秩父蒸留所を設立させました。肥土さんのご実家が元々埼玉県羽生市で東亜酒造という酒造を営まれていたのですが、この会社が売却された際に残っていたウイスキーの原酒で事業を始められたそうです。

2012年には、ベンチャーウイスキー社が最初に蒸留したモルトウイスキーである『イチローズモルト 秩父 ザ・ファースト』という銘柄が、ジャパニーズウイスキー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。バーボン樽で熟成された原酒を31樽ブレンドしたもので、熟成期間3年ながら奥深い味わいが楽しめるウイスキーです。

小規模の蒸留であるためになかなかレア度が高く、いつでもどこでも普通に手に入るというウイスキーではありませんが、もし見つけることができたら飲んでみてください!

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基本情報
ウイスキー名:イチローズモルト
月間検索数:14800回
国:ジャパニーズ
公式サイト:

6位 クラウン・ローヤル

カナディアンウイスキーのクラウン・ローヤルが、検索数14,800回で同数の6位にランクインしました。

クラウン、つまり王冠を模したボトルが特徴的で、シュッとしているというよりは質実剛健なデザイン。ちなみに、ラベルにも王冠が描かれている他、ボトルキャップも王冠のようなデザインになっています。

カナダはイギリス連邦の加盟国です。カナダでは、形式上イギリスの国王を今でも敬っています。そんなイギリスから1939年に、国王のジョージ6世が初めてカナダに訪れた際にクランローヤルが献上されたとされています。

それ以降、しばらくは一部の人しか飲めないカナディアンウイスキーとして製造されていたそうですが、次第に一般市場にも展開されていきました。当時のプレミアムな名残もあって、クランローヤルは商品箱の中にオペラバッグが入っていて、その中にウイスキーが入っているという、かなりリッチな仕様です。

カナディアンウイスキーは、味としては割りと飲みやすいものが多い印象です。初心者でも結構飲めると思いますし、値段も高くないので、手始めにクラウン・ローヤルを飲まれてみるのも良いでしょう!

前述の通りのプレミアム感なので、お値段の割に贈答にも適していると言えるでしょう!

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基本情報
ウイスキー名:クラウン ローヤル
月間検索数:14800回
国:カナダ
公式サイト:http://www.kirin.co.jp/products/whisky_brandy/c_royal/?agechk=1

9位 ラフロイグ

第9位はラフロイグです。月間検索回数は12,100回です。スコットランドのウイスキーの名所アイラ島のウイスキーです。アイラ島の他のウイスキーと同様に、ラフロイグはピート香の非常に強いシングルモルトウイスキー。クセが強いために好き嫌いはありますが、根強いファンが世界中にいるウイスキーです。

ラフロイグは1994年に王室御用達のウイスキー蒸留所として認められています。これは、ウイスキーの蒸留所では初めてのことだそうです。

ラフロイグをはじめ、ピート香が強いウイスキーのことを「正露丸のような味わい」だと表現する日本人の方は結構たくさんいらっしゃいます。それは本当にその通りで、グラスに入れて口に含もうとする直前からグイグイと押し付けてくるあの香りは、正露丸そのもの。

しかしこれ、飲み続けていると、不思議な事に段々甘くなってくるんです。甘さを感じられるようになる、といいましょうか。初めの方はトゥワイスアップとかでアルコール感を減らして飲むとわかりやすいかもしれませんが、とにかくその「スモーキーからのスイート」にやられてみんなファンになっていくのだと思います。

甘さを表すエピソードとして、ラフロイグをストレートで飲んでから、飲んだグラスをひと晩放置してみてください。で、翌朝グラスが乾いてから匂いを嗅いでみてください。とても甘い匂いがするはずです。

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基本情報
ウイスキー名:ラフロイグ
月間検索数:12100回
国:スコッチ
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/whisky/laphroaig/

9位 シーバスリーガル

同じく第9位に、やはりスコッチウイスキーのシーバスリーガルがランクインです。

シーバスリーガルを蒸留するのはシーバスブラザーズ社。前身の企業は1801年に創業した、非常に長い歴史をもつ蒸留所です(現在は、フランスの酒造メーカーペルノ・リカール社傘下)。ただし、創業当時はワインやコーヒーを販売する高級雑貨店のようなお店だったそう。

王室への食料調達も任命されていたような富裕層向けの商店が軌道に乗っていたころ、ウイスキーに対する顧客のニーズを察知し、はじめたのがウイスキーのブレンドでした。

代表的な『シーバスリーガル 12年』に加え、複雑な『シーバスリーガル 18年』や限定生産の高級品『シーバスリーガル 25年』などがラインナップにありますが、日本向けに特別販売されているものがあります。それが『シーバスリーガル ミズナラ 12年』です。

ミズナラという日本でのウイスキー貯蔵によく使われる熟成樽を使用してマリッジ(後熟)を行った商品で、日本人の好みに合わせた調整です。

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基本情報
ウイスキー名:シーバスリーガル
月間検索数:12100回
国:スコッチ
公式サイト:http://chivas-regal.jp/age_gate/?back=

9位 ジムビーム

アメリカン・ウイスキーのジムビームが、検索回数12,100回で同数の9位にランクインです。

ジャック・ダニエルはテネシーウイスキーなので、「バーボンウイスキー」ではジムビームが最も注目を集めたことになります。ちなみにジムビームの公式ウェブサイトを見ると、2016年の販売数量で世界No.1 バーボンだったそうです(IMPACT NEWSLETTER February 1&15 2017号調べ)

現在のビーム サントリー社の前身であるビーム社を創業したヨハネス・ヤコブ・ボームは、ドイツからアメリカに移住し、なんと1795年ころからウイスキーの蒸留をはじめていたのだそう。

1920年から1933年のアメリカ禁酒法の時代には、当社も他のウイスキーメーカー同様に痛手を追ったものの、同社の4代目であるジェームズ・B・ビームが再興に尽力しました。彼のニックネームが「ジムビーム」というブランドの由来なのだそうです。

ちなみに社名の「ビーム サントリー」を見ればわかるとおり、ビーム社は2014年にサントリーが買収しています。

原料に「バーボンづくりに最適」と言われている、石炭岩層で濾過された地下水の「ライムストーンウォーター」を使用し、バーボン特有の内側が焦がされた樽で熟成されているジムビーム。非常に手に取りやすい価格なので、ぜひ一度試してみてください。

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基本情報
ウイスキー名:ジムビーム
月間検索数:12100回
国:アメリカン
公式サイト:http://www.jimbeam.com/ja-jp

12位 竹鶴

第12位は、検索回数9,900回でニッカウイスキーの竹鶴がランクインしました。

竹鶴開発時のテーマとして「モルトウイスキーでありながら、ブレンデッドウイスキーに匹敵するやわらかさをもつウイスキーを作ろう」という思いがあったそうです。ニッカの持つ2つのシングルモルトウイスキー『余市』と『宮城峡』をブレンドし、やわらかにまろやかな味わいになるよう整えました。

実はドラマ『マッサン』の影響でニッカウイスキーが製造するウイスキーの人気が高騰。熟成を必要とするウイスキーは、人気が出たからといって明日から急に販売量を増やせるものでもないため、シングルモルトの『余市』と『宮城峡』は商品の種類が減らされています(以前は熟成年数別に「10年」「12年」「15年」「18年」などを販売していましたが、今は無印の1品だけ)。

一方でこの竹鶴は、ブレンデッドモルトなので減産される等の発表はされていません。

きっといつか生産量に余力が出たら『余市』と『宮城峡』の各年数の商品も復活するのではと言われていますが、それまでは竹鶴政孝さん(マッサン)の名を冠したこのウイスキーを楽しむこととしましょう!

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基本情報
ウイスキー名:竹鶴
月間検索数:9900回
国:ジャパニーズ
公式サイト:https://www.nikka.com/products/malt/taketsuru/

12位 バランタイン

同数の検索回数9,900回で第12位にランクインしたのが、バランタインでした。

バランタインはスコットランドのブレンデッドウイスキー。

バランタインの歴史を観ていくと、少し『シーバスリーガル』に似たものを感じます。元々は、ジョージ・バランタインという人が1827年に食料品店をオープンしたことから物語がはじまります。その後そのお店は繁盛し、上流階級に愛されるお店へと成長しました。

しかし1869年、ウイスキーのブレンディングに目覚めたジョージ・バランタインは、グラスゴーという地へ移住します。彼の友人のアンドリュー・アッシャーがブレンデッドウイスキーの製造に苦労しながらも成功した話を聞いて、自身もウイスキーづくりに没頭するようになったそう。

高級商店でハイソサエティのお客さんを相手にしていた方が、ニーズを把握した上でウイスキーづくりに突き進むというのは、今から見るとスコッチウイスキーのひとつのサクセスストーリーテンプレートみたいな感じに聞こえます。

そんなバランタインの王道銘柄が『バランタイン17年』です。まろやかかつフルーティな味わいで人気のこのウイスキーは、ジョージ・バランタインがこの世を去ってから50年が経過した1937年に完成され、今まであまりレシピが変わっていないのだそうです。

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基本情報
ウイスキー名:バランタイン
月間検索数:9900回
国:スコッチ
公式サイト:http://www.ballantines.ne.jp/

12位 メーカーズマーク

さらに同数の検索回数9,900回で、第12位にランクインしたのが、メーカーズマークでした。

ジャパニーズ、スコッチと来て、今度はアメリカンのバーボンです。ウイスキーの世界はワールドワイドだから楽しいです(私は結構日本酒を勉強することが多かったので、そのギャップが楽しいのです)

まず外見的に特徴があるのが、キャップ部分の封蝋です。てろんと蝋がたれているパッケージがかなり可愛い外見になっています。ボトルも全体的に可愛らしかったり洗練されている感じで、高級スイーツっぽい印象も受けます。

中身に目を移すと、バーボンづくりではライ麦を原材料にするのが基本のところを、あえて冬小麦を使用し、まろやかな味に仕上げています。一方でライムストーンウォーターを使う点はバーボンらしい作りです。

熟成樽を焦がすのもバーボン特有の酒造りですが、メーカーズマークの場合は樽を焦がしすぎないようにしているそう。専門用語ではこれを「アリゲーター・チャー No.3」というのだそうです。

マスターディスティラーに、まだ若いグレッグ・デイビス氏が就任しているのもユニークですね。彼のインタビュー動画がありますので、もし興味があれば見てみてください。

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基本情報
ウイスキー名:メーカーズマーク
月間検索数:9900回
国:アメリカン
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/whisky/makersmark/index.html

15位 ボウモア

第15位には、スコッチウイスキーのボウモアがランクインしました。検索回数は8,100回です。

ボウモアは、スコッチづくりで別格の扱いを受けるアイラ島の蒸留所の中でも、最古のウイスキー蒸留所で、なんと1779年に創業しています。その歴史約240年。蒸留所だけでなく貯蔵庫も歴史が長く、こちらはスコッチとして最も古いのだそうです。

造りには老舗なりのこだわりがたくさん詰まっていて、まずは自家製麦芽をしているところがひとつ。現在ではほとんどの蒸留所が専門業者に依頼するところを、頑なに自社でも製麦を行っています。

ボウモアの異名は「アイラモルトの女王」です。なぜそのように呼ばれるのかは調べてもよくわからず、この情報を書くか迷ったのですが、とにかく有名な呼び名なので記載しておきます。公式サイトには「麗しくしなやかな気品、そして力強さ」がこの呼名の由来だと記されています。

また、前述の歴史のある貯蔵庫は、海抜0メートル、つまり海にそのまま面した場所で管理されています。潮風が吹きすさぶ中、10年以上の歳月をかけて手入れされるウイスキーの味に、海の影響がないはずがありません。

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基本情報
ウイスキー名:ボウモア
月間検索数:8100回
国:スコッチ
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/whisky/bowmore/

15位 オールドパー

スコッチのブレンデッドウイスキー・オールドパーも、同数で第15位にランクインしました。検索回数は8,100回です。

オールドパーというのは、日本語でわかりやすく言うと「パーじいさん」という意味。その昔、1500年代ごろのイングランドには、152歳まで行きたトーマス・パーという人物がいたという伝承があるそう。と言うか実在の人物ではあるのですが、本当に152年生きたかどうかは不明。

そのパーさんが非常に長寿だったことにあやかり、そしてこのウイスキーを飲むことで長寿の効果があると印象づけるために、このウイスキーは「オールドパー」という名称になったそうです。面白いエピソードですが、日本語で「茂蔵じいさん(仮)」みたいな名前のウイスキーがあったら、売れなそうです(笑) 英語だとそれっぽくなる感、ズルい(笑)

日本との関わりとしては、なんと1873年には岩倉具視ら遣欧米使節団がこのウイスキーを日本に持ち帰り、数々の著名人がファンになったと言います。「日本に紹介された初めてのスコッチ」なんて言われたりもしますから、かなり歴史があるウイスキーです。

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基本情報
ウイスキー名:オールドパー
月間検索数:8100回
国:スコッチ
公式サイト:http://oldparr.jp/

15位 ワイルドターキー

更に同数で第15位だったのが『ワイルドターキー』です。検索回数は8,100回。

ワイルドターキーは、アメリカ合衆国ケンタッキー州のローレンスバーグという所の蒸留所で造られます。

一般的なバーボンのレシピに比べると原材料のコーン比率が低く、ライ麦や大麦麦芽の割合が高いウイスキーです。これによって甘さよりも辛さ、ドライさ、スパイシーな味が楽しめるというのがワイルドターキーの特徴です。

また、ワイルドターキーは蒸留時・樽詰め時に低めのアルコール度数で蒸留します。これは、アルコール度数が高すぎると原材料の風味が失われること、そしてアルコールを抑えるための加水が少ないほうが、熟成時にいい結果を残すと彼らが信じているからです。

熟成樽は、内側を最も焦がしたNo.4のアリゲーターチャーのホワイトオークで熟成しています。この中で最低5年間の熟成を経て、キャラメルのような色とコクの有る味わいを生みます。

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基本情報
ウイスキー名:ワイルドターキー
月間検索数:8100回
国:アメリカン
公式サイト:http://www.wildturkey.jp/

18位 富士山麓

18位は2つあります。ひとつめがジャパニーズウイスキーの富士山麗です。検索回数は6,600回あります。

ジャパニーズ・ウイスキーと言っても、竹鶴さんのニッカでもサントリーでもなく、キリンのウイスキーです。非常に低価格のウイスキーながら、バランスの良さと飲みやすさから一定の人気があります。ウイスキー好きで毎日毎日晩酌をしたい!という方には特に嬉しい、コスパの高いウイスキーですね。

「バーボンのような味がする」と評価する方も多いウイスキーです。原酒に使うモルトウイスキーとグレーンウイスキーを富士御殿場蒸留所一箇所で造るという世界でもとても稀な製法に自身を持っており、様々な企業努力の結果として価格を抑えつつ高品質なウイスキーを造っています。

ちなみにインターナショナル・スピリッツ・チャレンジでの金賞受賞経験もあり、これが品質の高さを物語ります。

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基本情報
ウイスキー名:富士山麓
月間検索数:6600回
国:ジャパニーズ
公式サイト:http://www.fujisanroku.jp/

18位 カティサーク

18位のふたつめは、検索回数6,600回のカティサークでした。スコットランドのブレンデッドウイスキーです。

カティーサークというのは、19世紀に実際に存在した大型帆船(クリッパー)の『カティーサーク号』から来ています。クリッパーはその昔、中国からイギリスまで紅茶を運ぶ高速船の役割を担っていました。

そしてこのカティーサーク号は、唯一現存する紅茶を運んでいたクリッパーです。さらに、オーストラリアとイギリス間の世界最速記録を持っている船でもあります。そんな船のイラストが、ラベルには描かれています。

爽快に走り抜けた船を冠しているだけあって、カティサークの味わいはライトで爽やだと評判です。もともとナチュラルな色合いのウイスキーづくりにこだわって創業されていて、変に濃い色付などはされていない点もポイント。

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基本情報
ウイスキー名:カティサーク
月間検索数:6600回
国:スコッチ
公式サイト:http://www.sapporobeer.jp/product/liquor/cuttysark/index.html

20位 グレンフィディック

20位は全部で4つ。ひとつめは、スコッチウイスキーの『グレンフィディック』で、月間検索回数は5,400回でした。

グレンフィディックは、1963年に業界で初めてシングルモルトウイスキーをそのまま販売した、いわばシングルモルトのパイオニアです。元々ウイスキーというのはブレンデッドされてから飲まれていて、そのほうが品質が安定しやすくて蒸留所にとってもメリットがあったわけですから、かなりのリスクを背負ったチャレンジだったでしょう。

現在のグレンフィディックの蒸留所は、スペイサイドのダフタウンにあります。ここには形の違うポットスチルが沢山並んでいるそうですが、それは、元々創業者が中古で買い集めたポットスチルでやりくりしていたところに起因しているそうです。その後新調する際にも、毎回似たような大きさの物を買い足すのだそうです。

このお酒は、洋梨のように甘く爽やかな香りが特徴的です。シングルモルトであってもかなり飲みやすいウイスキーなので、初心者にもおすすめできると評判です。

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基本情報
ウイスキー名:グレンフィディック
月間検索数:5400回
国:スコッチ
公式サイト:https://www.glenfiddich.com/jp/

20位 ザ・グレンリベット

続いて同数の検索回数5,400回で20位だったのが、名前が少し似ている『ザ・グレンリベット』です。

ザ・グレンリベットは、スペイサイド地区のリベット川沿いの渓谷に蒸留所を構えています。前述したマッカランも似たような地形に所在しており、その説明をしたときにも触れましたが、ここでも森林が深くて水がきれいな地形を活かし、はるか昔には密造酒が造られていました。

特に『ザ・グレンリベット12年』は、甘さと爽やかさのバランスが良く、飲みやすいと言われています。ランタンヘッド型の長いポットスチルで蒸留することが、複雑で繊細な味を引き出しているのだそう。

ちなみに『ザ・グレンリベット』の公式サイトはなかなかコンテンツが充実していて勉強になるのでおすすめです。あんまりザ・グレンリベットそのもののことはわからなかったのですが、ウイスキーの楽しみ方にフォーカスしたような内容で、新しい提案もあり、なかなか読み応えがありました。

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基本情報
ウイスキー名:ザ・グレンリベット
月間検索数:5400回
国:スコッチ
公式サイト:https://www.theglenlivet.jp/

20位 アードベッグ

20位の3つめは、やはりスコッチウイスキーのアードベッグです。検索回数は5,400回。

先に紹介した『グレンフィディック』や『ザ・グレンリベット』といったスペイサイドのシングルモルトウイスキーと違い、こちらはアイラ島のシングルモルト。つまり強烈なピート香とスモーキー加減で、とにかくクセの強いウイスキーなんです。この界隈でも特に多くのピートで麦芽を炊き込む製法が、このやみつきになるクセをお酒に残します。

このクセの強さには熱狂的なファンがいて、彼らは「アードべギャン」と呼ばれています。また、2008年にはワールド・ウィスキー・オブ・ザ・イヤーを受賞。これがシングルモルトウイスキーとしては史上初めてとなる快挙でした。

1815年の創業以来、なかなか波乱に満ちた経営がなされてきて、何度も閉鎖に追い込まれては復活を繰り返してきた同社ですが、1997年にグレンモーレンジィ社に買収されてからは、蒸留所も新しくきれいになり、安定したウイスキーづくりを続けています。

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基本情報
ウイスキー名:アードベッグ
月間検索数:5400回
国:スコッチ
公式サイト:http://www.ardbegjapan.com/

20位 タリスカー

検索回数が5,400回の同数で、同じく20位に入った4つめのウイスキーは、スコッチウイスキーのタリスカーでした。

タリスカーの蒸留所は、スコットランドで1・2を争う大きな島であるスカイ島というところにある現存する唯一のウイスキー蒸留所です。この島はギザギザに入り組んだ海岸沿いと壮大な山、とにかく自然が魅力的な島です。

タリスカーといえば個人的には『タリスカー ストーム』という荒れ狂う嵐の様子がボトルのラベルに記載された商品が印象的です。どれも似たものになりがちなウイスキーボトルの中で、このネーミングとラベルはなぜだか強烈に印象に残っています。

恐らくこのスカイ島が「霧の島」という別名を持つほど濃い霧の出る島であること、そして外海が荒れる冬場に、荒々しい波を起こすことなどからこのお酒はインスパイアされたのでしょう。とは言え味の方はシャープでクリーンと評判です。

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基本情報
ウイスキー名:タリスカー
月間検索数:5400回
国:スコッチ
公式サイト:https://talisker-online.jp/

24位 白州

日本の南アルプス、長野県との県境からすぐのところにある山梨県の白州工場で作られるシングルモルトウイスキー『白洲』が24位にランクイン。月間検索回数は4,400回です。

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基本情報
ウイスキー名:白州
月間検索数:4400回
国:ジャパニーズ
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/whisky/hakushu/

24位 グレンモーレンジ

スコットランドのシングルモルト『グレーンモーレンジィ』が同じく24位でした。検索回数は4,400回です。

元々、資金難を理由にウイスキー用ではなくジン用のポットスチルを使ってウイスキーを作ったらそれが大評判になったというところから始まったブランド。

また、熟成が済んだウイスキーを別の特徴的な熟成樽(シェアリー樽やポートワイン樽など)に入れ直して再度熟成させるという革新的な方法を編み出した蒸留所でもあります。

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基本情報
ウイスキー名:グレンモーレンジ
月間検索数:4400回
国:スコッチ
公式サイト:https://www.mhdkk.com/brands/glenmorangie/

24位 ハイランドパーク

同じく24位に、スコッチウイスキーのハイランドパークがランクイン。こちらも検索回数は4,400回です。

ハイランドパークを作る蒸留所は、スコットランド北方のオークニー諸島という場所にあります。スコットランドの蒸留所で最北端にあり、その寒くて風が強いという気候ゆえに育つ低木のピートが豊かな香りを引き出します。

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基本情報
ウイスキー名:ハイランドパーク
月間検索数:4400回
国:スコッチ
公式サイト:http://www.rcjkk.com/products/highlandpark/

24位 カナディアンクラブ

カナディアンウイスキーのカナディアンクラブが、検索回数4,400回で同じく24位にランクインしました。

カナディアンクラブは1856年に、アメリカのデトロイトの対岸にあるカナダの土地を約1,894平米(468エーカー)分購入。そこに蒸留所だけでなく従業員の住宅や警察署、消防署なども揃え一つの街にしました。

そんなふうにして始まったカナディアンクラブ。ライトで飲みやすいのが特徴で、ウイスキー初心者でも飲みやすいと思います!

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基本情報
ウイスキー名:カナディアンクラブ
月間検索数:4400回
国:カナダ
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/whisky/canadianclub/

28位 ブラントン

丸っこいボトルが非常に特徴的なアメリカン・ウイスキー『ブラントン』が、第28位にランクインしました。検索回数は3,600回です。このブラントンという名前は、かつて「バーボン作りの神様」と呼ばれたアルバート・ブライトン大佐の名前からつけられたそうです。

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基本情報
ウイスキー名:ブラントン
月間検索数:3600回
国:アメリカン
公式サイト:https://www.takarashuzo.co.jp/products/blanton/blantons/

29位 宮城峡

第29位は、宮城峡です。言わずもがな日本のニッカが製造しているウイスキーで、味は甘く、この宮城峡が余市とは全く異なる理想を目指して造られたことがよくわかります。

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基本情報
ウイスキー名:宮城峡
月間検索数:2900回
国:ジャパニーズ
公式サイト:https://www.nikka.com/products/malt/yoichi_miyagikyo/

29位 ラガヴーリン

同じく検索回数は2,900回で第29位。ラガヴーリンはスコットランドのアイラ島のウイスキーで、重厚なテイストが特徴的です。アイラウイスキーらしくピート香が特徴的なお酒なので、好き嫌いはあるかもしれませんが、試す価値のある逸品です!

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基本情報
ウイスキー名:ラガヴーリン
月間検索数:2900回
国:スコッチ
公式サイト:https://www.mhdkk.com/brands/lagavulin/

29位 I.W.ハーパー

同じく検索回数2,900回で29位にI.W.ハーパーがランクインしました。バーボンの有名銘柄。特に『I.W.ハーパー ゴールドメダル』に関しては、コストパフォーマンスが良く、日本では割とハイボールに使われることの多いウイスキーです。

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基本情報
ウイスキー名:I.W.ハーパー
月間検索数:2900回
国:アメリカン
公式サイト:http://www.kirin.co.jp/products/whisky_brandy/iwharper/?agechk=1

32位 ジェムソン

第32位には、アイリッシュウイスキーのジェムソンがランクインしました。やっとここでアイリッシュです!なかなか日本だとファンが少ないのでしょうかね。

創業1780年の超老舗蒸留所。当初はダブリンに蒸留所があったものの、現在では会社の合併などを経てコーク市という場所に蒸留所の機能があります。世界で販売されているアイリッシュウイスキーの70%がこのジェムソンだといいます。アイリッシュウイスキー入門者は、まず口にするべきひとしなですね。

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基本情報
ウイスキー名:ジェムソン
月間検索数:2400回
国:アイリッシュ
公式サイト:https://www.jamesonwhiskey.com/jp/

33位 ブルックラディ

ウイスキーボトルとしては圧倒的に洗練されて、ミニマルで現代的なデザインが特徴的なブルイックラディが、月間検索回数1,900回で第33位にランクイン。創業100年を超える歴史があるものの、1994年に一度は途絶えてしまった蒸留所。それを新オーナーが2001年に再開させ、今に至ります。

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基本情報
ウイスキー名:ブルックラディ
月間検索数:1900回
国:スコッチ
公式サイト:http://www.rcjkk.com/products/bruichladdich/

34位 スプリングバンク

第34位は検索回数1,600回のスプリングバンクでした。フロアモルティングを行い、麦芽の自給率は100%。かつて蒸留所が30以上あったスコットランドのキャンベルタウンで、今でも蒸留が続けられるウイスキー。色々なウイスキーを試していく中で、一度は試したい品です。

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基本情報
ウイスキー名:スプリングバンク
月間検索数:1600回
国:スコッチ
公式サイト:

34位 ブッシュミルズ

アイリッシュブレンドと呼ばれるブレンデッドウイスキーを確立した立役者、アイリッシュウイスキーのブッシュミルズが、スプリングバンクと同数で第34位にランクインしました。アイリッシュブレンドとは、モルトウイスキーにグレーンウイスキーをブレンドする手法です。なお、1608年にイギリス国王であるジェームス1世から蒸留免許を得ており、その点を指して「世界最古の蒸留所」と言われることもあります。

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基本情報
ウイスキー名:ブッシュミルズ
月間検索数:1600回
国:アイリッシュ
公式サイト:https://www.asahibeer.co.jp/products/whisky_brandy/irish/bushmills/

36位 クライヌリッシュ

検索回数1,300回のクライヌリッシュが第36位にランクインしました。スコッチウイスキーです。基本的にブレンデッドウイスキーのための原酒として使用されるウイスキーですが、それゆえにシングルモルトの『クライヌリッシュ 14年』を見かけたらぜひ飲んでみましょう!

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基本情報
ウイスキー名:クライヌリッシュ
月間検索数:1300回
国:スコッチ
公式サイト:https://www.mhdkk.com/brands/clynelish/

36位 タラモアデュー

検索回数1,300回のタラモアデューが同じく第36位にランクインしました。1829年からの歴史がありますが、その蒸留所は衰退により一度閉鎖されています。その後ブランド権は他の会社の手に渡り、現在はスコットランドのウィリアム・グランド&サンズ社が権利を持ち、2014作った新しい蒸留所での酒造りが重ねられています。

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基本情報
ウイスキー名:タラモアデュー
月間検索数:1300回
国:アイリッシュ
公式サイト:

38位 カネマラ

検索回数1,000回のカネマラが第38位にランクインしました。カネマラはアイリッシュウイスキーで、アイリッシュながらピート香の効いた味が特徴的です。

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基本情報
ウイスキー名:カネマラ
月間検索数:1000回
国:アイリッシュ
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/whisky/irish/connemara/

38位 フォアローゼズ

検索回数1,000回のフォアローゼズが同じく第38位にランクインしました。フォアローゼズはバーボンウイスキーで、ケンタッキー州で造られています。

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基本情報
ウイスキー名:フォアローゼズ
月間検索数:1000回
国:アメリカン
公式サイト:http://www.kirin.co.jp/products/whisky_brandy/fourroses/?agechk=1

38位 ウッドフォードリザーブ

検索回数1,000回のウッドフォードリザーブが同じく第38位にランクインしました。基本的に「ウッドリザーブ」という商品しか作っていないバーボンウイスキーです。ケンタッキーダービーのオフィシャルバーボンとして認定されています。

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基本情報
ウイスキー名:ウッドフォードリザーブ
月間検索数:1000回
国:アメリカン
公式サイト:https://www.asahibeer.co.jp/products/whisky_brandy/bourbon/woodford/

まとめ

以上、40種類のウイスキーブランドを検索数が多い順番に並べて説明をしてきました。いかがでしたでしょうか?

私自身、このリサーチをやるまであまり名前を聞いたことのなかったウイスキーや、名前だけしか聞いたことがなくてよく知らなかったウイスキーがたくさんありました。色々学びになりました。

やっぱりウイスキーといえばスコッチという認識が日本でも定着していて、スコッチが沢山ランクインしていたなと思う一方、ウイスキー発祥の地と言われることもあるアイリッシュウイスキーはほとんど上位にランクインしなかったことが、少しさみしいなと思いました。

あと、やっぱりジャパニーズ・ウイスキーは強いですね!

今後の皆様のウイスキー選びにおいて、何らかの参考になれば幸いです!