『青鹿毛』という、とっても綺麗な名前の焼酎をご存知ですか?

芋焼酎がブームになった頃に、美味しい麦焼酎として世間で知れ渡った、国産大麦のみを使用した焼酎です。『注目度ランキング』では9位にランクインしています。

ということで、このページでは青鹿毛についてご紹介します。

麦焼酎『青鹿毛』の魅力

青鹿毛を造っているのは、麦焼酎一筋の蔵元、柳田酒造です。

青鹿毛のひとつ目の特徴は、お酒を見ればわかります。焼酎なのに乳白色に濁っているんです。つまり、濾過をほとんどしていない焼酎なんです。このレベルで濁っている焼酎は、焼酎ではちょっと珍しいですね。

濁りにこそ、旨みが詰まっています。

そして、蒸留には常圧蒸留という製法が取られています。さらに、蒸留した焼酎を3年間も貯蔵して出すので、凝縮した味わいと、それを引き立たせる香ばしい匂いが生まれます。

青鹿毛を造る柳田酒造合名会社

宮崎県都城市にある柳田酒造合名会社では、青鹿毛を含む焼酎のいくつかが季節限定で出荷されています。青鹿毛は4月と10月の2回出荷されているので、タイミングを逃さないようご注意ください!

青鹿毛ではなく、赤鹿毛という焼酎もあります。こちらは、常圧蒸留と減圧蒸留の中間の蒸留方法で製造されるお酒です。青鹿毛が気に入ったら、ぜひ飲み比べてみてください。

青鹿毛はJAL主催の「日本の国酒 九州本格焼酎応援団プロジェクト」でグランプリを受賞していて、今では国際線のファーストラウンジ、海外の航空会社ラウンジでも提供されています。

飲める機会が増えてこれから人気がまだまだ高くなりそうですね。

青鹿毛を飲んだ焼酎好きのレビュー

さて、ここからは『青鹿毛』を飲まれた焼酎好きの方によるレビューをご覧いただきます。もし「私もレビューを寄稿します!」という方がいらっしゃいましたら、レビュー募集のページからぜひご応募ください。

一度管理人の方で目を通しますが、極端に問題のある投稿以外はそのまま掲載させていただきます。


性別:男性
年代:40代

その深く濃厚な甘みは、長く続く余韻となって後味として残る。これが結構クセになる味わい

「青鹿毛」。とても個性的で実に旨い麦焼酎。

少し白濁した見た目に驚かされながら、飲んでみる。強い麦の香りが鼻を抜ける。香ばしく強い香り。この香りの虜になる人も多いだろう。それほど印象的な麦の香りだ。

そして、少し粘度を伴った柔らかな舌触りは、青鹿毛の甘みをより強調する。麦チョコの味と例えられるが、本当にビターな麦チョコのような甘さと香ばしさが口中に広がる。その深く濃厚な甘みは、長く続く余韻となって後味として残る。これが結構クセになる味わいで、初めて飲んだ人は驚かされるだろう。

見た目、味、香り、そのどれを取ってもエッジの効いたお酒、それが青鹿毛だ。しかし、そんな青鹿毛だが、全体のバランスがとても良いため、飲み口はまろやかで旨味が強い。麦という素材の持つ味わいを存分に味わえる旨い焼酎だ。

飲み方は、いろいろ楽しめる。ロックや水割り、ソーダ割り、どれも旨い。その他、牛乳やコーヒーとも合う。飲んだことがなければ、ぜひ試してほしい。